そろそろテレビを買い替えようと考えている人もいるのではないでしょうか。
4K放送が本格的に始まり、どの家庭でも買い替えが進んでいますが、新しいものを買ったら、これまで使っていたものを処分しなければなりません。
捨て方がわからず、物置に放置していることもあるでしょう。
4Kは2025年まで必須ではありませんが、今後必ず買い換えなければならなくなります。
古いものをいつまでも置いておくわけにはいかないため、処分方法を知っておくことが大切です。
まず、捨てたいテレビがブラウン管なのか、液晶またはプラズマなのか確認してください。
ブラウン管は奥行きや重量があって、いまではほとんど使われていないため、まだ映像が正常に映るものであっても買取の対象にならないでしょう。
リサイクルショップにわざわざ持ち込んでも、査定ができない可能性があります。
逆に、液晶またはプラズマでも映らなければ買取してくれません。
その場合は、不用品回収で引き取ってもらうことをおすすめします。
基本的にテレビは家電リサイクル法の対象であるため、自治体サービスである粗大ゴミとして捨てることができません。
自治体では何でも捨てられるイメージがありますが、エアコンや冷蔵庫、洗濯機なども対象外であるため注意しましょう。
不用品回収を活用すると、家電リサイクル法で指定されているものでも引き取ってくれます。
また、ブラウン管、液晶、プラズマといった種類も関係ありません。
完全に壊れているものでも問題なく、引き取ってくれるため安心です。
薄型のテレビもインチ数が大きくなると自分で運び出すことが難しいでしょう。
自宅の外まで運べても、車に乗らないこともあります。
50インチを超えると業者に依頼しなければ難しくなるため、不用品回収の業者に自宅まで取りにきてもらうと手間や労力をかけず処分が楽です。
日時も自分で指定することができるため、買い替える日に合わせて、業者に取りにきてもらってください。
本体だけでなく、いらなくなった配線類やスピーカーなども一緒に捨ててもらうことができます。