不用品回収業者にはそれぞれプランを用意しています。
設定されている価格も様々ですが、いらないものを処分するためにあまりお金をかけたくないものです。
しかし、引っ越しや断捨離などをすると、処分したいものの量が多く、高額になってしまうケースも少なくありません。
そのような場合は、パック料金を活用してみてはいかがでしょうか。
通常のプランは、基本価格に各品目で決められている料金、そしてオプション料が合算されたものがトータル費用になります。
これは、1品でも引き取ってくれるため、とても便利ですが捨てるものが多くなると、どんどん金額が膨れ上がっていくのが特徴です。
冷蔵庫だけ、ベッドだけなどと、粗大ゴミとして捨てることが難しいときに利用するのであればお得ですが、引っ越しなどで大量にゴミが出るのであれば、パック料金を活用してみてください。
パック料金は、定額でトラックに詰め込められるまで詰め込むサービスです。
定額にオプションが追加されたものが総額になります。
単品ごととは異なり、ゴミの大きさや材質で費用が変わることはありません。
定額であれば、大きさ、重さ、材質などを気にしなくてもいいのが大きなメリットだと言えます。
トラックにも1トン、軽トラなどがあり、大きさによって詰められる容量が異なるため、それによって金額も変動していくのが一般的です。
軽トラは押入れのものを片付けたいときやワンルームでの引越し程度です。
1Kになると1トン、2DKは2トン、3LDKになると3トンは必要になるでしょう。
価格は独自のものが多いですが、1立方メートル当たり1万円が相場だとされています。
見積もりを依頼して、どれくらいの費用が必要になるか確認すると安心です。
中には、詰め放題プランがない不用品回収業者もあるため、必ず確認してください。
また、どのプランが自分に最適なのかがわからない時も不用品回収業者と相談しながら決めるといいでしょう。
これくらいなら軽トラで十分、2トントラックは必要などと判断してくれるはずです。
一度、見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。